【断水 生活用品】防災グッズの比較 選び方
2015/07/14

水不足や、災害による水道管の破損・水源の汚染などが発生すると水道は使えなくなる。
とくに、地震による断水は、上・下水道ともに復旧まで相当の時間がかかる。
兵庫県では、阪神・淡路大震災時に水道の仮復旧まで42日、全戸通水には91日を要した。
ここでは、断水に対する備えはどんなものがあるのか考えていきたい。
出典
「阪神・淡路大震災の復旧・復興の状況について」(兵庫県ホームページ)
もくじ
水の確保
水は各家庭で大量に備蓄しておくことが望ましい。
断水が長期化することも考慮して、給水を受けるためのタンクや、自然の中から水を調達できるような準備をしておきたい。
水源
備蓄
雨水を雨樋から収集して蓄えておくためのタンク。
非常時は、生活用水はもちろんのこと、飲料水にするケースも考えられる。
日常でも植木への水や洗車などで使用できる。
給水を受ける
水を貯める
大地震の後は、水道から水が出るうちに風呂や容器に水を貯めておくと良い。
ポリ袋は簡易な水タンクになる。
水を入れると運搬がたいへんになるので、運用には工夫が必要。
水を汲む
浄水
海、川や湖などの水を蒸留する。

【浄水器(避難袋用)】防災グッズの比較 選び方
川や湖などの水を浄水する。
トイレ
水洗トイレは、たとえ水が確保できても、下水道が損壊を受ければ流すことができなくなる。
そのため、水を流せない状況でも排泄できるグッズを用意しておきたい。
食器
衣服
洗髪
体拭き
歯磨き
ウエットティッシュ
消毒
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