【野宿・野営】防災グッズの比較 選び方

災害の影響によって家から避難した場合、状況によっては野宿になる可能性がある。
ここでは、野宿をする際に必要な物を考える。

野営道具

雪・雨、寒さ、害虫などから身を守るための道具。

寝袋

寝袋は「使用する温度の目安」がそれぞれ設けられている。
非常用のものとしては、居住地域の最低気温よりも-10℃くらいに対応したものであれば安心ではなかろうか。

マミー型

低い温度に対応したものが多い。

封筒型

簡易寝袋

エマージェンシーシートでできた簡易な寝袋。
コンパクトで軽い。

マット

寝袋の下に敷くマット。
地表の固さや冷えが緩和される。

マット・パッド

エアーマット

テント

テント

1人用テント

簡易テント

エマージェンシーシートでできた簡易なテント。
コンパクトで軽い。

タープ

日よけ、雨よけの屋根として使える道具。
メッシュの”囲い”が付いたものであれば、害虫対策にもなる。

住空間や、家財を確保しておくスペースを作ることができる。

タープ

寒さ対策

カイロ

屋外用暖房

【屋外・野外で加熱器具】防災グッズの比較 選び方

暑さ対策

扇風機

単3電池で稼働する扇風機。

きりふき

気化熱として熱を発散させる方法。
体に水を吹きかける。
熱中症対策としても有効。

打ち水

気化熱として熱を発散させる方法。
野営する周辺に水を撒く。

虫対策

虫に刺されることにより伝染病のリスクが生じる。
災害時は満足な治療が受けられない可能性があるので虫対策は重要になる。

虫除け

蚊取り線香

防犯

災害時の混乱では何が起きるか分からない。
家族や財産を守るための道具が必要になるかもしれない。

木刀

撃退スプレー

熊用のスプレーは到達範囲が広い。

【防犯チャイム】防犯グッズの比較 選び方

人感センサー＆チャイム。
センサーに人が近寄ったら、離れた位置のチャイムが鳴る。
電池で稼働するものなら、野営での防犯にも使用できる。

電池式センサーライト

人が近寄ったら光る照明。
電池で稼働するものなら、野営での防犯にも使用できる。

離れるとアラーム

釣り糸 10号

鈴

備え方

野営道具の基本構成は「寝袋・マット・テント」となる。
重量は4kg～といったところか。
決して人間が運べない重さではないが、備える場所は慎重に検討しておきたい。

【リュックサック(避難用)】防災グッズの比較 選び方

リュックサックで運ぶ。

【大型バッグ(長期避難用)】防災グッズの比較 選び方

大型バッグで運ぶ。

【備蓄場所】防災グッズの比較 選び方

住居以外に備える。