【手袋】防災グッズの比較 選び方
2016/04/21

災害時に使う手袋としては、強固で高熱にも耐えうるもの望ましい。
ここでは、災害時に使えそうな手袋を考えていく。
用途
- 避難過程で使用する
- 避難場所で使用する
- 被災地でのボランティア時に使用する
災害全般
候補
革手袋
牛皮の手袋は非常に強固なため、工業の現場で広く使われている。
独特の質感によりグリップ力がある。
伸縮性は無い。
避難時や、瓦礫の撤去などで使用できる。
入り口が広くできているため、しっかりフィットさせたい場合はマジックテープ付きのものを選びたい。
パラ系アラミド繊維の手袋
パラ系アラミド繊維は様々な特性を兼ね備えていることから「スーパー繊維」と言われている。
工業の現場、消防、警察、軍事関連など、あらゆる分野で広く使われている。
パラ系アラミド繊維の特徴
- 切創に強い
- 衝撃に強い
- 熱に強い
- 摩擦に強い
- 電気に強い
トンボレックス社は、消防隊員・救急隊員・警察官専用の手袋を扱う日本のメーカー。
トラスコ中山社は、工場用副資材を扱う日本のメーカー。
パンデミック・降灰
消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウムへの耐性を考慮する場合は、ポリエチレン製の手袋が良いのではなかろうか。
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